今月の数字 8.6兆円の続き
「NEWS 大地を守る」11月号の今月の数字欄「8.6兆円 再処理をやめたら、使えるお金(試算)」を読んでいただき、ありがとうございます。読んでもよくわからなかったという人や、もっと詳しく知りたいという人のために、ここでは、コラムであげた数字の出所や、参考になるサイトを紹介したいと思います。
まず、太陽光発電の話から、ぼちぼち始めますね。
国ではいま、太陽光発電の導入を積極的に進めようとして、さまざまな施策を打ち出しています。
そのうちの一つが補助金制度で、自宅に太陽光発電システムを設置する場合、 今年の4月1日から、1キロワットあたり7万円の補助金を出すことにしました。
(太陽光発電普及拡大センター http://www.j-pec.or.jp/ )
んん? 補助金 って、いきなり言われてもなあ。
太陽光発電って、自宅につけると、いくらくらいするものなの?
戸建ての家庭用の太陽光発電システムの出力は、だいたい3〜4キロワット程度といわれているので、仮に3.5キロワットの太陽光パネルを設置することにすると、約245万円かかりますが(太陽光発電システムの価格は、工事費込みで1キロワットあたり約70万円)、補助金がでることによって、220.5万円でつくことになります(もちろん、太陽光発電システムをつける人がたくさんでてくれば、太陽光パネルの価格はもっと安くなります)。
戸建ての家庭用の太陽光発電システムの出力は、だいたい3〜4キロワット程度といわれているので、仮に3.5キロワットの太陽光パネルを設置することにすると、約245万円かかりますが(太陽光発電システムの価格は、工事費込みで1キロワットあたり約70万円)、補助金がでることによって、220.5万円でつくことになります(もちろん、太陽光発電システムをつける人がたくさんでてくれば、太陽光パネルの価格はもっと安くなります)。
「ソーラー住宅普及促進懇談会報告書」(http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g90224c01j.pdf)で紹介している例によると、1世帯(4人家族)あたりの年間電力消費量は約4200キロワットアワーで、 電気代にして約9万6000円。 3.5キロワットの太陽光パネルを設置すると、年間の発電量は約3680キロワットアワーなので、不足する分を電力会社から買ったとすると、年間で電気代は約1万8000円。差し引き、約7万8000円(約8万円)電気代が節約できるといわれています。
ところで、太陽光発電システムをつけると、電力を買わなくてすむから電気代が安くなるだけじゃなくて、余った電力って売ることもできるんじゃなかったっけ?
そうです。
「NEWS 大地を守る」11月号のコラムではふれませんでしたが、この11月1日から新しい電気の買取制度がスタートして、太陽光発電によって家庭で作られた電力のうち余った電力を、1キロワットアワーあたり48円で、電力会社に売ることができるようになりました。また、冒頭にあげた補助金の他にも各自治体が行っている補助金制度も合わせて使えるので、10年程度でコストを回収できるとしているものもあります(「METI Journal 」2009年9・10月号 http://www.meti.go.jp/publication/data/2009_09.html )。
また、太陽光発電システムの仕組みや、各種手続きの流れなどは、
太陽光発電協会 (http://www.jpea.gr.jp/index.html)などのページが参考になります。
ちょっと長くなりましたので、続きはまた次回に。。。


















