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2009年12月22日 (火)

第65回くらしから原発を考える講座in横浜

65回くらしから原発を考える講座in横浜

「どこから・どうやって・どこへ・・・放射能」

講師:澤井正子さん(原子力資料情報室)

1114日土曜日に横浜市栄区で開催された講座に参加され、この講座の共同主催者である佐々木さんからの感想が届きました。文意を損なわない範囲で少し手を加え、掲載します。少し長いので2回に分けて掲載します。最初は原発の基礎的なところ。2回目はテーマであるどこから・どうやって・どこへ・・・となります。しかし、感想文を読んでつくづく原発っていらないなぁって思いました。(来島)

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1114日土曜日に横浜市栄区の地球市民かながわプラザの会議室で澤井さんにお話していただきました。

まず、原発について。

世界でNo1はアメリカ合衆国で100基以上あるそうです。No2はフランスで70基。No3が日本で53基。その国に占める原発の発電量はそれぞれ10%、70%、35%です。

・最終処分場について。

アメリカ合衆国もEU諸国も地下深くに埋めているけれど、地震の多い日本でどうしてできるのか?国内で最終処分場を公募しているけれど何処も応募しない。調査だけで20年、核廃棄物を運び込むのに何十年もかかるとのこと。

※柏崎、女川、志賀、浜岡で大きな地震が起きた。原子炉は緊急停止しかしたが、「想定以上」の地震動が襲っている。

・発電について。

電気を作るということは、タービンを回すこと。これは他の発電方法でも同じ。火力は石炭や石油を使ってお湯を沸かし、高温高圧の水蒸気でタービンを回します。そのときCO2を発生させる。水力も色々問題がある。自然エネルギーの太陽光・風力発電も同様に色々な問題がある。原子力は石炭や石油の代わりに放射性物質を使ってお湯を沸かしタービンを回します。このときCO2は出さないけれど、中性子が飛び交い、燃料のウランが核分裂し、放射線を発生させます。

・建っている場所。

水辺に建っている。海水を冷却水として用いているため。7度温度を上昇させて海に戻している。これは火力も同じ。でも原発は排水に放射能が混じり、近くで獲れた魚から放射能が出ている。

・熱効率。

原発は33%、残りの2/3は廃熱として捨てている。送電によるロスも56%ある。

・原子力空母について。

原発には沸騰水型と加圧水型の二つのタイプがある。原子力空母は加圧水型で仕組みは原発と同じ。長い航海を給油せずに動かすために作られた。

・原発に使われるウラン。

原発は核分裂性ウランが核分裂する際に出す熱エネルギーを用いてお湯を沸かします。核分裂によってエネルギーとともに核分裂物質が生まれ、そのとき中性子が2個放出されます。この中性子の制御を失敗すると暴走し、大事故に繋がります。一年間原発を運転すると広島型原爆の1000発分の放射能がでます。それがいわゆる「死の灰」で、炉の中で高レベル放射性物質やプルトニウムが溜まっていきます。

・放射線について。

自然界にも放射線はあり、私たちは1年間に1ミリシーベルトくらい浴びています。また、それとは別に、原発からも出ている放射能を年間1ミリシーベルトまで許容してくださいとされています。

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ココまでが講座の基礎編というか、初級編です。続きは次回に。

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2009年12月17日 (木)

ROKKASHO

1212日(土)、とめよう会のプチ合宿会場に向かう道すがら、ふとマンションの1階の窓に目をやると、「ROKKA・・・」とのローマ字が目に入りました。あれ、あの文字は六ヶ所と読めそうだ。こんなところで六ヶ所という文字に出会えればうれしいなぁと思いつつよく見ると、なんと六ヶ所と書いてある。

  おっ、六ヶ所じゃないか。どうしてここで六ヶ所、と思って更に見ると、なんとなんと「LOVE  ROKKASHO  STOP SAISHORI」とのシールが窓のアルミサッシに道側に向けて貼られていたのでした。

  ここにも同じ思いの人がいるんだ ♪♪Photo

 

元気をもらって、プチ合宿会場に向かいました。

IH

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